Fiona Johnstone 日本クリニック 11月16日〜30日
イギリス乗馬のブログやフェイスブックの投稿にちょこちょこっと
登場しているフィオナ・ジョンストンは、馬のプロデューサーである。
<略歴はこの記事下部に掲載>

彼女が調教した馬に跨がらせてもらい、
その口の柔らかさ、背中のしなやかさに感動した我々は
3年ぐらい前から、倶楽部として彼女を応援し続けています。
嬉しいことに、今年は色々なご縁がつながりまして、
念願だった、フィオナを連れての日本行きが決まりました。
馬が繋ぐご縁に本当に感謝します。
11月16日(木)〜11月29日(水)
11月18日(土)〜19日(日)は千葉県八街市の
コルザホースクラブ様で
コルザカップのお手伝い。
11月23日(木)〜26日(日)も千葉県八街市の
コルザホースクラブ様で、
会員様の馬の調教およびレッスンを
行っている予定です。
イギリス乗馬倶楽部はどんな人がやっているのだろう?
ちょっと会って見たい!という方は、
ぜひコルザカップにお越しください。
コルザホースクラブ様のホームページはこちらです。
また、目立つジャージを着て(赤、青、緑の単色三人組)
うろついていますので、見かけましたら、
お気軽にお声かけていただけると嬉しいです。
他にもまだ空いている日がありますので、
ご自分の倶楽部、ご自分の馬でレッスン等ご希望でしたら、
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせメールアドレス:Igirisu.Joba.Club@☆
(☆をgmail.comに替えてください)
<<フィオナ・ジョンストン略歴>>
スコットランドのトレーニング施設/乗馬学校経営者の次女に生まれる。幼少時より母を手伝い、馬の育成とプロデュースにかかわる。10歳の時、家族でイングランドに移住。14歳から他のオーナーの自馬のトレーニングを始める。16歳の義務教育修了後から、馬の調教、競技参加を生業とし始める。20代の頃には、スペイン乗馬学校出身の世界クラスのトレーナー、John Lassetter氏のもとで約2年にわたり研修し、馬場馬術馬のグランプリレベルまでの調教に携わる。その後、デンマークで、ヤングライダーGB馬場馬術チームのトレーナーであったHans Erik Pederson氏のもとで1年間の研修を経て、ヨーテボリのW杯に出場したスウェーデンのLone Kroman女史のヤードのセカンドライダーを務める。その後、イギリスに戻り、Lars Hedin氏の元で競技ライダーを務める。30代後半からは、フリーランスとして多くのオーナーの自馬に乗り、ヒックステッドやウエンブリー(HOYSの前身)、カウンティショーの障害飛越競技に参加しつつ、自らは3歳馬、4歳馬からの馬のプロデュースを始める。近年では、Joe Clayton選手の元に行ったSaveur号(障害飛越)、ヨーロッパ選手権のヤングライダーズ部門でイギリスの代表となったCharotte Smet選手に貸与したWeitske II号(障害飛越)などを育成。今現在も馬のプロデュースをしながら、フリーランスでレッスンを教えている。彼女がプロデュースした馬は、柔らかい口としなやかな背中、素直な性格を持つことで定評がある。



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